最難関中学受験へ合格させる親の老後

最難関中学に成功する庶民派の親

最難関中学受験へ合格させる親の特徴としては財力。そもそも母親が専業主婦、もしくは、それに母親に代わって、手取り足取り教えて下さる家庭教師が必要で、子供が勝手に大きくなって出来るようになると言う事は絶対にないと言えます。子供へ勉強させるか、させないかは、両親の意向が一致してないと成り立たない話でもあり、継続して子供にお金を出し続ける財力も必要。中学受験の場合、最難関の学校へ行けば行くほど、親がお金持ちです。私立中学での年間の授業料もしかり、友達同士の交友費も、半端なくかかります。そもそもの子供の持ち物が違います。100均を持って来ている子供は、そもそもほぼ居ません。親の親もお金持ちと言うお家がいっぱいです。一般庶民には、大変つらい世界です。

とはいえ、「うちは、学校にだけお金をかける!」と割り切っておられるお家があるのも確かです。そう言う方の親子と仲良くなれば、気が楽なのでは?と思ったりしておりました。その場合でも、親はひたすら節約し我慢しており、子供には、そういう風に見せない様にしておられたりします。なので子供自身は、「うちは裕福!」と勘違いしてたりします。

私の場合は、「私が自身の親にして欲しかった事を全て子供にしてやろう。」と言うスタンスで子育てしておりました。第一子は娘なので、同性ながら私も感情輸入しやすかったです。でもその場合は、心理としては、大変危険だったようです。自分にして欲しかった事を全て子供にする事と、親自身の過去の自分の心を癒す行為は違います。なので、子供が大成すればするほど、親自身の心が比例して満たされるというものではありません。自身の親にやってもらえなかった寂しさを、子育てを通して思い出し悲しくなり、やがて子供への嫉妬心へかわるらしいです。「自分は親にやってもらえなかった~。」と。親自身の心を満たす事が出来るのは、親自身が、過去の自分と向き合い自身の心と寄り添い、慰める事が大切なのだそうです。

夫婦の関係もしかり。一見似通って見える夫婦でも、夫婦の育った環境、育てられ方が違い過ぎると、中学受験においていざこざの原因となります。親のどちらか一方だけが、本気であっても最難関は難しかったりするのかな?と思います。たとえ最難関中学に合格したとしても、そのあと制服を着ている子供に自分が満たされなかった寂しさから嫉妬心が沸いたりするらしいです。最難関中学に入学するまで頑張れても、中学受験をし終えてから、最難関は比較的、勉強熱心な家庭が多いので、プラス塾へと思うと、自分が親にしてもらえなかった寂しさより、葛藤が始まります。塾に通っておられる家庭もたくさんある中、心理的に通わせれなくなったりします。その塾代を出す事を考えると、頭が痛い話になります。

日経ファイミリープレジデントという雑誌がありました。子供の塾へお金をかけすぎて、老後貧乏になる記事を読んだ事もあります。年収1000万超えの家庭の話でも、若い頃、車や、子供の塾に、とお金をかけ過ぎて、老後貧乏に陥る。みたいな記事です。人生は何を優先すれば幸せなのか?最難関中学に合格させる親も、帯に短し襷(たすき)にながし。富裕層でない限りこの塩梅に常に頭を悩ませているのでは?と思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました