とにかく絵本好きにしたい (生後6か月頃)

0歳

とにかく子供の知能を鍛えたかった私は、子供が小さい頃から絵本好きにさせるべく、絵本をたくさん読み聞かせしていました。

まず、上の子供の時は、絵本が胎教に良いと言われてたので、妊娠中にもかかわらずお腹の子供に向かって、絵本の読み聞かせをしていました。
出産した時、病院にまで赤ちゃん用の絵本を持って行き、病室で絵本の読み聞かせをしていました。
生後間もない頃から、絵本を読み聞かせしていると、絵本に対して全く抵抗がなく、絵本を読むイコールママと一緒のお膝の上の時間。と言う事で、いつも目をキラキラ輝かせながら、寄って来てくれました。英語圏の子供も、赤ちゃんの頃に言葉を覚える時は、お母さんからの話しかけなどで単語を覚えるはずだと、日本語の絵本のひらがなの横に英語を書きこんでました。少し教育っぽいですが、日本語と同時に英単語も言う様にして言葉を育てていました。おかげで、上の子供は幼稚園年中の時に実用英語検定5級4級、小学生2年で3級を取得する事が出来ました。ですが、母国語の日本語と、第2か国語の英語が同時進行で上達するのは、よほど母親が英語達者でない限り無理がありました。日本語は深い。わびさびの世界が英語にはありません。英語の「Woo O00」とか、「Woops」が他の幼稚園児の子供からは受け入れられず、可哀そうな目にあったかな?と思いました。バイリンガル子育てサークルへも入りました。サークルへの入る基準は、親が全員英語で話すと言う、月2回のバイリンガル子育てサークルに参加し、自宅では毎日1時間ぐらい、日常英会話タイムを設けていました。ですが子供の年齢が上がるごとに、こちら親の英語力も必要になります。小さい頃は何とか身の回りの出来事を英語で話せても、年齢が上がるたびに、日本語を話す様に英語を話す事に親の私に無理が生じました。結局第2か国語の英語を鍛えるのは、中高生の文法教育は良く考えられていて、ちゃんと勉強したらとても効率的に学べるので素敵と思いました。

下の子供の時は、お腹の中にいる時から、よくお腹の子供に対して、絵本ではなく話しかけていました。「うわーきれいな景色。」とか、「今日は寒いね。」とか、「今日は暑いね。」とか、ママが感じてる五感が、お腹の子供にも伝わるかも知れないと考えたのでした。今度は英語を同時に話し鍛えるという発想はやめました。とにかく日本語を、深い言葉を鍛えよう語彙力を増やそうと考えました。

下の子供の時は、生後間もない時から、絵本の読み聞かせをした訳ではありません。今度は胎教でお腹の中の子供に話しかけてた様に、五感に訴える感じで、日々話しかけていました。、元々の性格もあり、とても反応が良い子供に育ちました。ところが、下の子供が生後6か月ぐらいの時に、今度は絵本を読むも、絵本に文字が書いてあると言う認識が、全くありませんでした。上の子供の時は、既に生後6か月ぐらいの時には、絵本をじっと目で追っていたので、とにかく子供の知能を鍛えたかった私は、焦りました。読み聞かせをする事で言葉を知り、言葉を知る事で、思考力がアップします。子供は、知らない言葉に出会うと、思考力がそこでストップするので、少しでも沢山の読み聞かせをしたかったのです。

仕掛け絵本で本好きにする。

実際に我が家の下の子供に生後6か月頃、毎日読み聞かせをしていた絵本たちを紹介します。幼児の語彙力を伸ばしたくて、大人買いした絵本たちです。下にリンクしている絵本は、実際に使って本当に良かったと思う絵本だちです。幼児からの絵本での話しかけで、言葉の力がぐんとのび、下の子供はとても言葉がはやかったのを覚えています。今はYouTubeで、幼児用のものがいっぱいありますが、知能を鍛えると言う意味では絵本の読み聞かせをお勧めします。絵本で1つ1つ言葉を確認することで言葉が定着します、またママのお膝の上に座る事で、子供に安心感を与える事ができます。ママとの対話の中で、とても表情が豊かな子供に成長します。















下の子供を絵本好きにした、ファーストステップは、赤ちゃん用仕掛け絵本でした。何度も何度も読み聞かせしました。絵本に何か文字が書かれていると言う認識を、子供が持つ様になりました。そして沢山の幼児の身の回りの言葉を、絵本から学び、実際に実物を見せる事で、より知識が定着します。

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