最難関中学 への 受験に成功する 庶民派 親の特徴

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最難関中学への受験で成功する一般庶民の親の特徴を、娘の周囲を見渡して、6選しました。

子供と関わる時間を多くとれる親。

幼少の頃より知育教育を行っている親。

一緒に勉強する親。

小学受験をお子様に経験させている親。

子供の間違えを大切にする親。

6親同士の情報交換はほどほどにする親。

子供と関わる時間を多くとれる親。

父親が単身赴任で、母親が主婦もしくはパートなど、子供と向き合える時間がたくさんあり、かつ母親が教育熱心という様な、子供と関わる時間を多くとれる母親。母親が多忙な場合は、マンツーマンの家庭教師と接する時間が相当長い子供。

父親が単身赴任と言う事は、日ごろ子供と母だけ。子供との勉強中に、父親の用事が入らないので、子供のペース乱さずに勉強に取り組む事ができる。灘に入ったお友達のお子様の話では、家庭教師代が月100万かかってると言う家庭も。それが出来ない一般庶民の家庭で最難関中学の受験校を目指すなら、母親が一緒になって受験勉強に取り組める環境が必要です。庶民派の筆者は娘の中学受験を目の当たりにして親子の関わる時間が比例して中学受験勉強も進むと思いました。また、娘の話では最難関校では、父親が単身赴任の家庭がすごく多いですし、一人っ子も母親が子供と関わる時間が長くとれるので、最難関中へ合格者されてる方が多いのが特徴です。

幼少の頃より知育教育を行っている親。

子供が幼少の頃より、母親は熱心に子供への知育教育を行っている。知育を取り入れた遊びを親子で実践していたりする。

幼児の頃の能力開発って、わりと大切。日ごろより、数字の概念を交えた親子の会話や、空間把握能力を意識したブロック遊びや積み木を使った遊びを行っています。また言葉を沢山知っていると、思考力が磨かれるので本を沢山読み聞かせしていました。

親も一緒に勉強する。

中学受験は、親も一緒に勉強する。塾へ丸投げの親よりも、子供と一緒に問題を解いてあげる親の方が、成功しやすいです。庶民派で最難関を目指すなら塾はあくまでもペースメーカー的な扱いに留めるべきで、親と一緒に勉強だと信頼関係が出来ている親子の場合は子供も喜んで勉強してくれます。金銭的に余裕のある親は、家庭教師を付きっ切りレベルで雇う方が居ます。そういう方は、最難関中学へ合格されます。

我が家においては、上の子供は常に伴奏型で知育教育や中学受験の勉強を行っていましたが、下の子供の場合は、コロナの影響で夫の在宅勤務が増え、何かと夫のペースになり、親もストレスを抱える事に。母親が専業主婦の家庭が少なくなる時代背景も重なって、最善の勉強環境を子供に提供するのが難しくなりました。意識的に子供と接する機会を増やしていますが、母親の私も、ホームページ運営やお仕事をすると、やはり子供との関わりが手薄になります。塾に頼り切りになり、子供が塾のお客様になってしまうと、子供自身が意識を持って勉強する気持ちが芽生えにくく庶民派の最難関の受験は厳しくなると思います。ただ、我が家の下の子供を見ていると、小学4年生の後半から、自分で勉強する気持ちが少しづつ芽生えてきました。下の子は算数は得意なので、暗記系を自身で勉強するようになってきた姿勢が嬉しく思えます。

小学受験をお子様に経験させている親。

中学受験は、小学受験から始まっている。」上の子供の小学校受験の時に聞いたフレーズ。中学受験のトップ校では、小学受験を経験してるお子様が非常に多いのは事実です。庶民派はもっぱら国立の受験一択になります。幼児教育は体験入学とかで何をしてるのか、偵察をしました。最近は偵察が出来ない様になってる様で、高額な費用が請求され、一般庶民にはますます入りにくい世界ではあります。中学に入ってからの娘友達は私立の小学校へ通っておられたお友達もたくさんおられます。幼児の頃から知育グッズが遊び道具になっている場合も多いです。お教室へ通って幼児教育、能力開発などに通い、遊びながら数の認識などを身につけてたりする。また早く暗記するコツを身に着けてたりできるので、中学受験においては、まさに小学受験で必要な幼児の能力開発は大切です。庶民派は親が知育教育する事になります。また、小学受験で1度受験を経験しているので、子供自身が受験と言うものの認識が深まります。勉強に対する、合否に対する厳しさを幼い頃に体感するので、不合格だった場合でも、中学受験で成功する確率は高まります。我が家は上の子供は小学受験しましたが、下の子供は、コロナの時期でもあり、小学受験をさせませんでした。小学受験で必要な幼児教育で培われる能力を下の子供にもセルフ伝授し、習得はしたと思いますが、下の子供の方が受験に対する意識が甘いです。

子供の間違えを大切にする親。

失敗は成功の元。正解した問題に注力して子供を褒めながら、間違えた問題を一緒にやりなおす。これを徹しないで、間違えた問題だけを責めると、次から子供は試験を受けるのが恐怖へ転じます。一生懸命勉強して、必死でやった結果の間違えは、その後の財産になります。間違る事を恐れない気持ちをお子様に植え付けましょう。

親同士の情報交換はほどほどに。

大した情報が得られないと割り切る。単なる井戸端会議になる親が多いからです。自身が子供と勉強を見て、子供と積極的に関わる親からは、大切な情報交換が出来ますが、塾に預けて満足!と言う親からは、薄っぺらい情報しか入手できません。また中学受験塾に通わせる親は、金銭的に余裕のある方が多いので、そんなの参考にしても庶民派は、何の足しにもなりません。時間がもったいないので、大した情報源にはならないと割り切って、早めに切り上げる。

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